プレー中の所作、注意点(中編)

ゴルフ

前編からの続きです。

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いよいよティーショット

前の組が充分離れたらいよいよティーショットです!

最近のカートにはGPS付きコースナビゲーションが装備されています。
私が行った中では6割は付いている感じです。
前後のカートとの距離が分かりますしティーショットの場合は
打っても良いタイミングを声(音声)で知らせてくれます。
便利な世の中です笑

先ほどくじを引いた順番で打っていきます。

打つ順番を決めるのは朝一最初のホールだけです。
次ホールからは前のホールでスコアが良かった人から打っていきます。
同スコアの場合はその前のスコアを。決まるまで遡ります。
一番最初に打つ人を「オナー」と言います。オーナーではないですよ。「名誉」という意味合いがあるそうです。
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ティーショットでの注意点

・打つ時は静かに
・ボールの行方を全員で追ってあげる
・声がけ
・良い打球なら「ナイスショット!!」
隣のホールに逸れた場合などは「ファー!!」
打球方向に危険を知らせます。

順番を待っている時の立ち位置は打つ人の斜め後方が良いと思います。

上司、目上の方がミスショットなどすると
微妙な空気が流れます(^-^;

ティーショット以降

カートは基本打つ人よりも前に出してはいけません。
一番手前のボールのところで一旦停止しましょう。

自分のボールが分かったら目印を目安に数本のクラブを持って向かいましょう。
距離が合わないでクラブを取りにカートに戻らないようにするのが重要です。
初心者のうちはクラブをたくさん持って走る!が基本です。

グリーンまでの距離はコースの左右に目印が立っています。
目印はコースによってまちまちです。
木・・・特徴的は木が植えられている
杭 ・・・色分けされているものや、杭自体に残りの距離が書いてあるものもあります。
大体はグリーンから100ヤード、以降50ヤード刻みで目印があります。
距離計が便利です!
最近はセルフプレーが当たり前になってきてますので距離計は必需品です。
距離計は主にレーザー系とGPS系の2種類。
私は腕時計型を愛用しています。
精度はレーザー系が良いと思いますが高価
GPS系は価格もピンキリです。私の仲間はみんなGPS系ですが精度はどれも変わらない印象です。プロの方たちが双眼鏡の小さくなったヤツ覗いてますよね。あれがレーザー系です。GPS系は腕時計型、スマホアプリ型、など種類豊富です。

カート同様打つ人の前方にはなるべく行かない様にしましょう。

2打目以降打つ順番について

以前は「原則グリーンから遠い人から打つ」となっていましたが、2019年のルール改定で「原則グリーンから遠い人から打つべき。ただし、準備ができ安全が確保されればその限りではい」となりました。
基本は遠い人から打って、自分より遠い人がボールを探していたり、時間がかかりそうな場合は声がけして先に打って問題ありません。

ボール探しについて

ボールが逸れてしまった場合なかなかボールが見つからない事があります。
そんな時はみんな協力してボールを探してあげましょう。
もちろんまずは自分のボールが大事なので自分に余裕がある時でよいです。
尚、ボールを探せる時間は3分と決まっています。私達はエンジョイゴルフなのでそこまで厳密ではないです。
しかし、あきらめきれずに長時間探すのはやめましょう。
たまにいます、ずっと探している人が。上司とかだと指摘もしずらいですしね、、、
自分の場合はスパッとあきらめて次に集中しましょう。
ロストボールの場合は1打罰で最後に打ったところに戻って打ちます。
例えば、ティーショットがロストボールになってしまった場合、ティーショットを打ったところ(ティーグランド)に戻って3打目として打ちます。
ただ、戻って打つなんて時間がかかり過ぎますよね。
そんな時は2打罰で無くなった付近から再開するのもありです。
正しいルールではないですがスムーズなプレイ進行にとても重要です。
1打罰で戻って打っても、2打罰で無くなった付近で打っても打数は
変わらず、距離も大した違いはありません。

初心者の味方「プレイング4」

前進4打とも言います。
ティーショットがOBになってしまった場合、1打罰で打ち直しとなりますが
2回目も、3回目もOBになってしまう事があります。
もー負のループですね、、、止めたくなります。
また、それだけ時間もかかってしまうので進行に迷惑をかけてしまいます。
その対策としてローカルルール(ゴルフ場独自のルール)で「プレイング4」
を採用しているゴルフ場が多いです。
ちょうど一打目の着地点あたりに設定されていてそこから4打目で再開です。
大体黄色のティーマーカーが目印になります。

プレー中の所作、注意点(前編)

プレー中の所作、注意点(後編)

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